・楽天Linkアプリで通話無料&データ無制限でも3,278円
・【実質0円】Rakuten Handの在庫も復活!
\コスパ最強楽天モバイルの強み/
- SIM契約で最大20,000ポイント還元
- android同時契約で最大25,000ポイント還元
- iPhoneの値段が国内最安値!
- 基本料金3ヶ月間無料
楽天モバイルは、0円〜3,278円(税込)でデータ無制限・無料で通話ができる第四の携帯キャリア。
その安い料金から、人気急上昇中の会社ですが楽天モバイルは、契約をする前にしっておくべき注意点(デメリット)がいくつかあります。
楽天モバイルに限らず、携帯電話を契約する時は希望する会社のデメリットを知っておくことは大切。
契約をしても、思っていたより安くならなかったり、今まで使えていたものが使えなくなるケースがあるので、あとあと後悔する可能性が高くなります。
今回の記事では、スマホ業界に勤めて今年で12年目の筆者が、楽天モバイルを契約する上で知っておくべきポイントを解説します。
今回の記事内容
- 楽天モバイルのデメリット10選を解説
- 楽天モバイルにする具体的なメリットを紹介
- 楽天モバイルをおすすめできない人・おすすめできる人を紹介
楽天モバイルのデメリットから「おすすめできない」パターンを解説

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楽天モバイルは、データ通信も通話も無制限で利用することができるおすすめの会社。
しかし、デメリットもあるのでおすすめできない人もいるのは事実です。
【具体的】おすすめできない人
- 電波の繋がりやすさを大手キャリアと同じレベルで求めている
- キャリアメールをすぐにでも使いたい
- 5Gエリアをすぐにでも使いたい
これらに該当する人は、はっきり言って楽天モバイルはおすすめできません。
もし、このレベルを求めているのであるならば格安スマホのワイモバイルや
UQモバイルを申し込みした方が、すぐに問題は解決するでしょう。
ワイモバイルやUQモバイルについては、別の記事でも紹介しているので、気になった人は参考にして下さい。

【デメリット1】繋がりやすさは大手3キャリアに比べると微妙!
重要度:
楽天モバイルは、2020年4月8日にサービスを開始してから従来の携帯キャリアと違い、驚異的なスピードでエリアを拡大しています。
2021年中には人口カバー率96%と予測しており、楽天エリアの拡大スピードは素晴らしいです。
しかし、電波エリアに関してはまだまだドコモ、au、ソフトバンクと同じ暗い良好とは言えません!
電波が弱い場所
- 山・川・海など、いわゆる自然の中
- ショッピングモールなどのコンクリートに囲まれた屋内
- 地下街、地下鉄など
全ての場所が該当する訳ではありませんが、これらの場所では、電波が届きにくい、または圏外になるケースがあります。
どこでも電波が届きやすくなるのには、もう少し時間がかかるので今後に期待です。
【デメリット2】キャンペーンは原則1人1回
重要度:
楽天モバイルは「キャンペーン種類が豊富」という特徴があります。
楽天モバイルの代表キャンペーン
- 基本料金3ヶ月間無料
- SIM契約(MNP)で2万円分ポイント還元
- アンドロイドとセット購入で最大2万5,000円分ポイント還元
これらのキャンペーンは、原則1人1回しか利用できません。
(※内容によっては再度適応できる場合もあります)
ここで注意しなければいけないのは、家族のスマホも1人の名義で契約していたり、スマホをメインとサブで2台契約している人などです。
楽天モバイルは、原則1人1回しかキャンペーンが適応できないので、家族のスマホも1人で契約している場合は、事前に移転元の携帯会社で名義変更をしておきましょう。

【デメリット3】キャンペーンを受け取るには「条件あり」※還元まで時間がかかる
重要度:
楽天モバイルのポイント還元のキャンペーンを受け取れるには条件があります。
条件:楽天リンクアプリで10秒以上の通話をする。
この条件をクリアしないと、いつまでたっても楽天ポイントは還元されません。
楽天ポイントは楽天リンク10秒通話をした翌々月の末日に還元され、6ヶ月間の期間限定ポイントなという制約付き。

もし、10秒通話を忘れた場合は楽天モバイルは救済してくれません!
自宅に届いたらすぐに楽天リンクの設定をして、10秒間のテスト通話をして下さい。
【デメリット4】データ無制限は楽天エリアのみ
重要度:
楽天モバイルは、データ無制限が売りの商品。
しかし、実際に楽天モバイルを無制限で利用するには楽天回線エリア内でなければ、無制限で使えません。
楽天モバイルは楽天エリアが届かない場所は、パートナーエリア(au回線)を利用しています。
パートナー回線は月間5GBの制限があり、5GBを超過した場合には通信速度が1MBまで低速になるので、楽天エリア外では、動画や音楽のストリーミングはできるだけ控えましょう。

よく利用する場所が楽天エリア外であれば、データ無制限を目的に契約をしても、結果使えないケースがあります、
楽天モバイルを契約する際には、事前にエリアチェックをしてから契約をするようにしましょう!
楽天モバイル:【楽天モバイル】公式エリアチェックはこちらから飛べます。
【デメリット5】1日10GBを超過すると速度制限がかかる
重要度:
楽天モバイルはデータ無制限が売りであることは、お伝えしました!
しかし、楽天モバイルは1日10GBのデータを利用すると通信速度が遅くなるという検証結果があります。
楽天モバイルの重要説明事項を確認したところ、以下の説明がありました。
引用:楽天モバイル重要説明事項より
公式では、やたら難しく買いてあるのですが「公平な電波を提供するために、通信速度を制限する場合がある」と記載されています。

1日10GBを使い切るのは難しく、この項目で悩む方も少ないと思いますが、注意点であることには変わりありません。
- オンラインゲームを長時間する
- 株やFXを長時間利用する
- 常に動画を流している
- 楽天モバイルで自宅のWi-fiをテザリングで全てまかないたい
これらに該当する人は、使い方を見直さないと場合によってはデータ制限が発生し、思い通りに利用できない可能性があることを覚えておきましょう。
【デメリット6】通話かけ放題は専用アプリ「楽天Link」が必要
重要度:
楽天モバイルの通話を無料で利用するには「楽天リンク」アプリが必要です。
間違えて、スマホに標準搭載されている電話アプリを使って通話をすると、30秒22円(税込)の料金が発生します。
楽天モバイルが通話を無料で使えるのは、楽天リンクアプリがあるから。
癖でスマホの標準アプリから、電話をかけてしまう可能性も十分に考えられます。

【デメリット7】キャリアメールが使えない
重要度:
楽天モバイルは、2021年10月現在ではキャリアメールを使うことができません。
2021年夏には、キャリアメールのサービスが開始予定だったのですが、延長になりました。
2021年内にサービス開始予定と発表があったものの、具体的にいつサービスが開始されるか発表されていません。
この問題はサービスが開始されるまで待つか、フリーメールで代用をする他ありません。
gmailやYahooメールなどのフリーメールは、どんなデバイスでもメールを受信できるようになるのでかえって、フリーメールを使う方がおすすめですね!
【デメリット8】iPhoneで楽天モバイルを使うのは少し注意
重要度:
楽天モバイルでiPhoneを使うには、iPhoneを使うからこそのデメリットを知っておかなくてはいけません。
iPhoneを使う上でのデメリット
- 電波の切り替えが手動のシリーズがある。
- 電波の切り替えが、そもそも出来ないシリーズがある。
- 楽天リンクの着信が標準アプリになるケースがある
- 他社にSMS(ショートメール)を送信してする時は有料
iPhoneはシリーズによって、電波の切り替え(楽天エリア・パートナー回線エリアの切り替え)が自動、手動、切り替え不可にわかれています。
- iPhone12シリーズ以降:自動
- iPhoneXS〜iPhoneSE(第二世代):手動
- iPhone6s〜iPhoneX:切り替え不可

そして、楽天モバイルをiPhoneで利用している場合、着信を受けた時に、もともとスマホに入っている標準電話アプリが着信の呼び出しをします。
電話に出れない状況だと、着信履歴はとうぜん標準アプリに残るので、折り返しをする時にそのまま、標準アプリで折り返しを間違えてしてしまう人も多いです。
楽天モバイルをiPhoneで使う人は、どんな場合でも通話は楽天リンクアプリから行う様にしましょう。
この項目を詳し解説するとかなりの長文になるので、今回の記事では割愛しますが、アンドロイドと比べると、楽天モバイルでiPhoneを使う場合には、注意ポイントがあることを覚えておきましょう。
iPhone注意ポイントのまとめ
- iPhoneはシリーズによって回線の切り替えが自動ではされない
- おすすめはiPhone12以降を使う
- いかなる場合でも、電話は楽天リンクから発信する
【デメリット9】端末の動作確認がとれていないと契約は危険
他社で購入したスマホを利用する場合、楽天モバイルで動作確認が取れているスマホを使わないと、あらかじめ準備しておいたスマホで使えない可能性があります。
動作確認は下のリンクから確認することが可能です。
外部リンク:楽天モバイル【動作確認ページ】


ページに紹介されていない機種でも、実際に使うことができる場合があります。
楽天モバイル側も、日本で発売されている全てのスマホで動作の確認をしている訳ではありません。
しかし、動作確認がとれていないスマホを使うのを私はおすすめしません。
スマホは定期的に、OSやセキュリティウェアの更新を行いうので、何が原因でスマホがつかる様になるかは誰にも分かりません。

【デメリット10】5Gのエリアがまだまだ少ない
楽天モバイルの5Gエリア普及率は、国内4キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天)の中でも、ダントツで低いです。
5Gが全国的に普及するのには、少なく見ても2022年内に全国をカバーするのは難しいでしょう。
5G対応スマホも楽天モバイルでは多く扱っていますが、5Gエリアに関していうとまだまだ時間がかかるので、今後に期待です。
楽天モバイルのメリットを紹介

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これまで、楽天モバイルのデメリットを10選を解説しました!
では、楽天モバイルのメリットがどんなことがあるのでしょうか?
楽天モバイルをメリットを元に、おすすめできる人を解説すると以下に当てはまる人です!
楽天モバイルをおすすめできる人
- 毎月の料金を安く利用したい人
- データ無制限でスマホを使いたい人
- 無料で通話をしたい人
- スマホをお得に買いたい人

【メリット1】料金プランがシンプルでわかりやすい!
楽天モバイルはプランが「Rakuten UN-LIMIT」の1つのみ。
使った分だけしか請求が来ないシンプルな仕組みです。
データ量を使わない人も使う人も、お得に維持できるプランになっているのでが最大の特徴とも言えます。
この後に詳しく紹介しますが、その他にも楽天モバイルは通話料が無料、解約金が発生しないなど、利用者目線で得に使える項目が多く、プランそのものが最大のメリットと言っても過言ではありません!
シンプルに使いたいのであれば、楽天モバイルを選んでまず間違いはないでしょう。
楽天モバイルについて詳しく知りたい人は、別の記事でも細かく解説しているので、気になった人は下にリンクを貼っておくので、参考にして下さい。
【メリット2】とにかくキャンペーンが豊富でお得にスマホを契約できる。
楽天モバイルは、3ヶ月基本料金無料キャンペーンをや、初めて契約する人でなら少なくとも5,000円分の楽天ポイント還元。
スマホやモバイルルーターを同時で契約をすることで値引きやポイント還元増額など、様々なキャンペーンを開催しています。
楽天モバイルの代表キャンペーン
- SIM契約で最大20,000ポイントキャンペーン
- モバイルルーター1円キャンペーン
- 基本料金3ヶ月間無料
- スマホ実質1円キャンペーン
特にiPhone13に関して言えば、どこよりもお得に購入できるのが楽天モバイル。
iPhone13がお得な理由
- 本体が全キャリアの中で一番安い
- ポイント最大20,000円感編
月額基本料気が安いこともさることながら、スマホやルーターもダントツで安く購入できるので、キャンペーンは特に優秀なのが楽天モバイルの特徴とも言えますね。
楽天モバイルの優秀なキャンペーンは、当サイトで定期的に更新しています。
気になった人は、こちらの記事を参考にして下さい。
楽天モバイル
【メリット3】データ通信が無制限で利用できる
楽天モバイルは、楽天エリア内であればデータ無制限でスマホを利用できるので、youtubeや音楽ストリームング、漫画雑誌なども見放題です。

特に10代や20代の、若年層の方はYouTubeやInstagramなど人気・流行のコンテンツに限ってデータ消費量が多いので、楽天モバイルはぴったりな会社だと思いますよ。
ちなみに他キャリアでデータ無制限契約を比較すると、以下の様な金額になります。
- ドコモ:税込7,315円 (※ギガホ5Gでかつ割引なしの金額)
- au:税込7,238円 (※使い放題MAX5G/4Gでかつ割引なしの金額)
- ソフトバンク:税込7,238円 (メリハリ無制限でかつ割引なしの金額)

楽天エリア内という条件はあるのもの、各県の都心部ならば楽天エリアが入っているケースも多いので、データ無制限で安く利用したいという人は、楽天モバイルで決まりです。
【メリット4】通話も無料!専用アプリ「楽天リンク」が優秀
楽天モバイルの魅了の中に、無料で通話話し放題という特徴があります。
無料で通話をするには、「楽天リンク」というアプリのインストールと設定が必要です。
LINEやViverなどの無料通話アプリとの大きな違いは、発信先の人が楽天リンクをインストールしていなくても無料で通話が出来る点です。
これにより、他社スマホ、固定電話、IP電話(050)の番号でも、分けへだてなく通話が可能というのが魅力。
他社で無料通話を使う場合には、オプションの加入が必須なのに対して通話も無料なのは、楽天モバイル最大の強みといっても過言ではないです。
楽天リンクについては別の記事で詳しく解説しているので、気になった方はこちらの記事も参考にして下さい。
【メリット5】各種手数料が無料だから、好きな時に解約できる
楽天モバイルを契約してみたいけど、電波が悪かったらどうしよう。
電波が気になって不安でしかたがない。
お試しで契約してみたい!


楽天モバイルは、契約時に発生する事務手数料、解約違約金、MNP転出手数料が全て無料。

楽天モバイルは「0(ゼロ)宣言」という公約を掲げていて、名義変更以外の手数料は発生しません。
引用:楽天モバイルZERO宣言より
もし、使ってみて自分に合っていなかった場合は、他社に乗り換えてしまうのも一つの手です。
基本料金も3ヶ月間無料なので、無料期間内に乗り換えてもペナルティは一切ないので、まずは契約をすすめるのもアリ!
注意ポイント
- デメリットでも紹介しましたがキャンペーンは原則1人1回まで。
- ポイント還元は2ヶ月後の末日なので、還元されるより前に他社へMNPするとポイント還元はなくなります
【メリット7】楽天ポイント還元率が+1%で楽天市場もお得に使える
楽天グループでは、楽天のサービスを利用することで楽天ポイント付与されます。
楽天モバイルを契約した場合、契約者の楽天IDの楽天市場ポイント還元率が+1%UPするので、楽天市場でのお買い物が通常よりお得になります。
楽天ポイント還元UPのサービス
- 楽天市場:1%
- 楽天モバイル:1%UP
- 楽天カード:2%UP
- 楽天ひかり:1%UP
このように、楽天の主要サービスを活用するだけで5%も還元率は上昇します。
楽天市場もお得に活用できるのも大きなメリットです。
【メリット8】格安SIMでは珍しく口座振替に対応している
楽天モバイルは正確にはMNOなので格安SIMではないのですが、その安さから格安SIMと同じ扱いでいいでしょう。
他の格安SIMでは、クレジットカード払いでないと契約できない会社が多い中、楽天モバイルは毎月の引き落としに110円(税込)の手数料が発生するものの、口座振替に対応しています。
クレジットカード払いの方が手数料が発生しないのでおすすめですが、必須でないのは嬉しいところです。
【メリット9】店舗があるので気軽に相談できる
楽天モバイルは楽天モバイルショップがあるので、契約に’関する分からない点やきになった点を相談できるのは、他の格安SIM会社とは違い大きなポイントです。

しかし、契約後のアフターサポートに関しては店頭では行っていないので注意しましょう。
【楽天モバイル】デメリット・メリットのまとめ
今回の記事では、楽天モバイルのメリットとデメリットを解説させていただきました!
まとめると、以下の通りです!
楽天モバイルのデメリット
- 【デメリット1】繋がりやすさは大手3キャリアに比べると微妙!
- 【デメリット2】キャンペーンは原則1人1回
- 【デメリット3】キャンペーンを受け取るには条件があり、還元まで時間がかかる
- 【デメリット4】データ無制限は楽天エリアのみ
- 【デメリット5】1日10GBを超過すると速度制限がかかる
- 【デメリット6】通話かけ放題は専用アプリ「楽天Link」が必要
- 【デメリット7】キャリアメールが使えない
- 【デメリット8】iPhoneで楽天モバイルを使うのは少し注意
- 【デメリット9】端末の動作確認がとれていないと契約は危険
- 【デメリット10】5Gのエリアがまだまだ少ない
楽天モバイルのメリット
- 【メリット1】料金プランがシンプルでわかりやすい!
- 【メリット2】とにかくキャンペーンが豊富でお得にスマホを契約できる。
- 【メリット3】データ通信が無制限で利用できる
- 【メリット4】通話も無料!専用アプリ「楽天リンク」が優秀
- 【メリット5】各種手数料が無料だから、好きな時に解約できる
- 【メリット7】楽天ポイント還元率が+1%で楽天市場もお得に使える
- 【メリット8】格安SIMでは珍しく口座振替に対応している
- 【メリット9】店舗があるので気軽に相談できる
楽天モバイルはデメリットが多くあり、電波の面で若干の不安点はあるが、都市部に住む人であればそれほど心配する必要はない!

しかし油断は禁物です。
契約前に必ずエリアチェックをしてから申し込みをして下さいね!
